天狗堂スタッフによる釣りブログ

愛知県豊田市に本店がある「つり具の天狗堂」のスタッフによる釣りブログです。最新の釣果情報あり、新入荷商品の情報ありですよ。

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専用タックルでより楽しく!!

こんばんは。

天狗堂豊田本館スタッフ 中村です。

 

 

 

最低気温が10℃を下回るような冷え込みが来ており、そろそろ防寒着の必要な季節になってきましたね!

ですが、クロダイを始め、グレなどのウキフカセで狙える釣り物は、これからどんどん熱くなっていきます!

そんなタイミングだからこそ、ご説明させていただきます!

 

 

 

 

私は、普段クロダイのウキフカセで使っているタックルはこちら!

竿:シマノ 鱗海スペシャル06-530

リール:シマノ BB-X ハイパーフォース2500DXXG L(SUTブレーキ)

ライン:シマノ リミテッドプロPEG5 0.6号 イエロー

 

 

 

フカセを始めた時は、15000円前後の1.25-53の磯竿で始めました。

クロダイを釣っていく中で、少しずつクロダイ専用竿に興味が出てきて、使い始めると、はっきりとした違いを感じました!!

 

 

 

 

まず、竿が軽い

磯竿に比べて、柔らかくなるので、当然軽くなります。

軽くなることで、竿さばきがやりやすく、狙った筋を流しやすくなります。

 

 

次に、魚を怒らせない

0.6号のような軟調の竿だと、引っ張られている感覚が小さくなるのか、本当に魚が暴れないです。

これは、私が使ってみて、一番驚いた所です。暴れないから、安心してやりとりが出来、クロダイの引きを楽しみながら釣り上げる事が出来ます!

 

 

 

最後に、食い込みが良い

 

軟調だからこそ、食い込みを良くする事が出来ます!

また、クロダイはカニや貝などを噛み砕くアゴの力と硬い唇を持っていますが、歯は鋭くありません。

なので、歯でハリスが擦れにくく、硬い唇に針は刺さりにくいので、飲み込ませる位の感覚で釣った方がバラしが少なくなります。

 

 

 

 

上記の理由から、クロダイを狙う時、是非とも専用竿を使って頂きたい。

たくさんある中で、スタッフ中村オススメの竿をご紹介します!

 

 

 

 

ダイワ 銀狼 冴

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ダイワHPより引用

 

 

シマノ 鱗海マスターチューン

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f:id:tengudo_staff:20181028174517j:plainシマノHPより引用

 

 

 

上記2点は、非常にクロダイ専用竿らしさを感じられる事が出来、今まで磯竿をお使いの方にこそ、使っていただきたい1品です。

 

 

 

 

ご不明な点などございましたら、スタッフ中村までご相談下さい。

私が、実体験などを交えて、ご説明させていただきます。

皆様の釣りライフがより楽しくなるお手伝いをさせていただけたらと考えております。

一度、お店に遊びにいらしてくださいね。

 

 

 

以上、本館スタッフ中村でした。