こんにちは!西尾店・谷川です。
私事ですが不注意で足を怪我してしまいました・・・(泣)
立ち仕事なので仕事にも支障がありますが、何より釣りをするのに大問題・・・
足場の良い所でしか釣りができません!
(+_+)ビシッ\(-_-メ) ナンダカンダイクンカイ
ただでさえ釣りにくくなってくる12月以降に一部の釣場でしか釣りできないなんて・・・「この時期に限って」と取るべきか、「逆にこの時期で良かった」と取るべきか。
いずれにしても皆様も健康第一!体調管理に気を付け、無理しないようにしましょう!
さて、今回も矢作川水系河川へ。水温も日に日に低下し始め、厳しくなってくる時期。
まずは表層のレンジを流れに乗せドリフト気味に攻めていきます。何個かアクションやサイズが違うルアーをローテしてみますが反応なし。
そこで結局いつもの「タックルハウス ローリングベイト77 DH(ダブルフック)チューン」にチェンジ。スレ掛かり無し・根掛かりほぼ無しで、魚にも地球にも財布にも一粒で三度優しい簡単チューニング♬(過去にテンション抜いた拍子に根掛かりましたが笑)
これで一気に探るレンジをボトムまで下げ、砂煙を上げるようにボトムに当てながら巻いてくるとほどなく・・・ゴゴンッ! ドバシャッ!
出ました!元気なシーバス!おりましたね♬
よく引いたのでスズキサイズかなと測ったら、また騙されてフッコ君でした(笑)
今回のパターンがそうだったのかは分かりませんが、汽水域、特に河川下流部では、「比重の重い海からの海水」と「比重の軽い川からの淡水」が混じる事無く上下でくっきり分かれる事があります。俗にこれを「塩水くさび」と言います。なので本来水は冷たいほど底にたまるはずが、底の海水の方が表層より暖かいという逆転現象も起こり得ます。
もし底の方がシーバスの居心地が良くて上に出てこないようであれば、迷わずこういう底を直撃できるようなルアーも試してみましょう!
ロッド:アピア フージンRS プレリュードC88M
リール:アブガルシア レボ5SX ロケット
ライン:デュエル X4プロ 2.0号
リーダー: シーガー 船ハリス7号 7.5m
タックルハウスさんの「ローリングベイト シリーズ」は発売から既に23年も経っているのに、未だに釣れ続ける唯一無二の純・ローリングアクションシーバスルアー!その特異性から、ミノーでもシンペンでもバイブレーションでもなく、「ローリングベイト」としか言いようのない圧倒的存在感!
私はスレ掛かり・根掛かり回避のためにトレブルフックをリングごと全て外し、テールに1本だけダブルフックを取り付けて使用しています。77サイズの場合は2番フック、66サイズの場合は4番フックが丁度良いように感じています。ただそのまま付けるとフックが頻繁に傾いた状態でロックしてしまうので、写真のような絡み止めの小ワザを使っているのですが・・・分かりにくいと思うのでよろしければまたお店でお聞き下さい!
天狗堂西尾店
TEL 0563-55-0300