こんにちは!金メダルラッシュの東京オリンピックから目が離せない、西尾店スタッフ谷川です。最近銀色のシーバスばかりやりがちだったので、久々に今回は矢作川水系へ、体色が銀よりは金色寄りなブラックバスを釣りに行きました(笑)
今回はアブガルシア(Abu Garcia)の話題の新製品リール、「ゼノン(ZENON)」のインプレを兼ねての釣行です。ABU100周年に合わせリリースされたアブガルシアのハイエンドスピニングリール、果たしてどうなのか?(使用モデルは2500S)
しかしフィールドに着くといきなり小バスの群れを発見!テストそっちのけで本気釣りモードへ(笑)けれどどのルアーもあと1cmまで近寄っては見切られます!小バスがこんなにスレてるとは・・・
そんな中ふと違う場所に目をやると、一瞬コイかと思った程のグッドサイズのバス発見!ただ小バスがあれだけスレてるから99%食わないだろうと思いながらバスの上流からルアーを流し込むと・・・
フワフワフワ・・・
グッ
ジジジジジィーーー!!
1%起こりました!(笑)
しかし掛けた瞬間けたたましく鳴るドラグ音!しかも周りをあまり確認してなかったのですが、何故か巨大な浮きゴミが近くにありバスはその下へダッシュ!ラインに浮きゴミが絡まりながらのファイト・・・もう絶対ダメだと思いきや、ドラグが優秀なのか何なのか、7lbの糸が切れる事もなく、ブッシュに突っ込まれる事もなく寄ってきたバス!
やりました!久々に色は「ゴールド」な「ブラック」の方のバスゲット♫
障害物に臆せずに「ビッタビタにゴン攻め」した甲斐がありました!(←スケボーに影響され過ぎ( ̄Д ̄)ノ)
サイズはジャスト50cm!
・・・あるかないか怪しいですが・・・
あると思います!
ある事にして下さい!(笑)
しかし巻き感や操作性を確かめるだけのつもりの初テストでまさかこんな結果になるとは・・・この「ゼノン」、完全に何かモッテマス!軽くて高感度で、ドラグ性能も申し分ありません。
で、一番の売りはちょっと感覚的な言葉になってしまうのですが、「軽いのに硬い」という部分だという印象です。中身をスカスカにして軽量化するのでなく、まさにオリンピックアスリートのごとく、身体を限界までギュッと絞り込んで軽くした筋肉質な感じ。だからアタリもハンドルやリールフットを通じてダイレクトに手に伝わってきます。
ブラックバス、シーバス、ロックフィッシュ、ほとんどの釣りに対応できそうです。
ネット界隈ではライントラブルが何故か話題になってますが、今回やその後の釣行で普通に使って、一回もライントラブルは起きていません。購入をお考えの方はご安心下さい!
使用タックル
ロッド:アブガルシア エラディケーターリアルフィネス ERFS-76LT-TZ
リール:アブガルシア ゼノン 2500S
ライン:PEライン0.6号+フロロリーダー7lb
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天狗堂西尾店
TEL 0563-55-0300